デパートで家族が買ってきたアカヤガラ Fistularia petimba です。見てのとおり異様に頭部が長く、アカヤガラとしては小形ですが、写真に写っている範囲だけでも約25cmありました。それなのに口の部分はそんなに大きくはなく、なんだか妙な魚ですね。このような形態に進化したことで、生存競争にどんな利点があるのかは謎です。
撮影日:2007.07.14
体が細長い上に全長のほぼ半分が頭部なので、大きさの割りに食べるところは少ない(苦笑)ですが、刺身とお吸い物のタネとして美味しくいただきました。