アリ(体長5〜6mm)が干涸びたアブの死骸を一所懸命運んでいました。干涸びているとはいえ、冬越しのための貴重な食糧になるのでしょう。風が吹くとアブが帆みたいになって煽られ、あっちへふらふら、こっちへふらふらとなりつつも、アリは巣と思われる方向へと歩いて行きました。
撮影日:2010.12.01
ところで、私はアリもアブも良く分かりません。なんとかクロヤマアリ Formica japonica 、ケヒラタアブ Syrphus torvus かな、というところまで来ましたが、自信はありません。