冬に備えて


2010.12.04

 アリ(体長5〜6mm)が干涸びたアブの死骸を一所懸命運んでいました。干涸びているとはいえ、冬越しのための貴重な食糧になるのでしょう。風が吹くとアブが帆みたいになって煽られ、あっちへふらふら、こっちへふらふらとなりつつも、アリは巣と思われる方向へと歩いて行きました。

撮影日:2010.12.01

アリとアブ

 ところで、私はアリもアブも良く分かりません。なんとかクロヤマアリ Formica japonica 、ケヒラタアブ Syrphus torvus かな、というところまで来ましたが、自信はありません。


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