ウリの仲間の実の上にトゲトゲの幼虫がいました。体長は7mmくらいの小さな幼虫ですが、接写してみると分岐した棘が密集して痛そうな幼虫です。写真の右上が頭のようで、右上に向かってモゾモゾ動いていました。調べてみると、トホシテントウ Epilachna admirabilis の幼虫でした。言われてみればテントウムシ類の幼虫のような雰囲気もあります(^^;)。
撮影日:2017.11.01
トホシテントウは草食性のテントウムシですが、野菜の葉を食害するので害虫として良く知られています。ちなみに、棘は痛くないそうです。威嚇だけなのですね。