冬の気配の漂う山道の傍らにヤブコウジ Ardisia japonica の赤い実が1つぶらさがっていました。日陰に生える高さ10cm位の小さな木なので、夏の間はあまり気がつきませんが、秋から冬になって周囲の緑が少なくなると、緑色の葉と赤い実の存在感が浮き出てきます。
撮影日:2002.11.16
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